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マイ・フェイヴァリット・シングス (ジョン・コルトレーンのアルバム) : ウィキペディア日本語版 | マイ・フェイヴァリット・シングス (ジョン・コルトレーンのアルバム)
マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)は、ジョン・コルトレーンが1961年にアトランティック・レコードから発表したアルバム。 == 解説 == ジョン・コルトレーンは1959年にアトランティック・レコードに移籍し、『ジャイアント・ステップス』を録音。ここで大きな名声を得たコルトレーンは、1960年にマイルス・デイヴィスのバンドを離れ、バンド・リーダーとしての活動を優先させることとなる。そして、1960年10月に大がかりなレコーディング・セッションを行い、その一部は本作に、残りは『コルトレーンズ・サウンド(夜は千の顔を持つ)』(1964年にリリースされた)などに収録された。 本作で注目すべき点は、ソプラノ・サックスの使用である。コルトレーンは、1960年半ばにドン・チェリーとのセッションでソプラノ・サックスを使い、本作でも大々的に導入。とりわけ、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中曲として有名な「マイ・フェイヴァリット・シングス」のカバーは人気が高い。この曲は、音楽の方向がフリー・スタイルへと変化した晩年に至るまで、コルトレーンのコンサートの定番曲となった。
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